| ご相談内容 |
回 答 |
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8年間でESWLで4回破砕、現在5×3cm径の腎臓結石が右側にあり、3年前発見、ウラリットを服用大きくならず痛くも痒くもなく安定していますが、血尿はひどく、コーヒー色が多く、時には運動時など鮮血も出ます。
背中の左側(結石の無い方)が常に鈍痛があり、CT等内科精密検診、整形外科検診、は異常ありません、ボルタレンを常用しています。右結石と左背痛と関係があるでしょうか、結石は除去すべきでしょうか。
Q.2007.6.21 |
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右腎結石で左腰痛が出る可能性は低いと思いますので、結石と左腰痛の因果関係は、はっきりしません。一般的には、右の結石であれば右側の腰痛や側腹部痛がでます。
右腎結石に関しては、血尿が出ていること、サイズが大きいことを考えると治療が必要と思います。大きな腎結石は疼痛などの自覚症状が出にくいですが、大きな結石が腎内にあると、腎機能の低下や感染を生じる危険性はあると思います。
全身の状態や腎機能をみて治療をするかどうかは最終的に決定するべきですし、治療の方法にもいろいろなものがありますので、主治医と相談してください。
A.2007.6.29 |
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昨年3センチの左腎臓結石で相談を受けたものです。
治療は腎臓に対しESWLを4回(4月-11月)・尿管下部(詰まった破砕片に対し)に1回行いました。11月以降現在は腎臓腎盂下部に1センチ大1個・7ミリ大2個が破砕片として残っています。担当医は約9割が排出されたと言っています。
この3月に造影CTを撮りました所腎盂の壁が厚くなっている(昨年6月のCT検査では言われていない)といわれ癌の疑いもあるので尿検査(細胞を取り検査するのは大変であるから)による癌検査を受けました。
結果は陰性でしたが先生は残石を含め経過を見ようと言っています。壁の件はもともとの結石が大きいのでそれが原因による炎症と言われています。
今回のご相談は
1.腎盂の壁の件は経過を見ることだけで良いものか。癌化する可能性は無いのか。自然に治癒するものなのか。
2.腎盂の破砕片は残したままでよいものなのか。
3.さらにESWLを(腎盂の壁の問題を残したまま)受け、石を排出させる事が出来るものなのか。
4.セカンドオピニオンを受けたほうが良いものか。
上記についてアドバイスをいただけましたら幸甚です。
Q.2007.4.19 |
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1.腎盂壁の肥厚については、確定診断をつけるためには尿管鏡による組織検査が必要です。この検査を行うには麻酔や入院が必要となり、多少の体への負担があります。尿細胞診で癌細胞が出るか、今後の画像検査で壁の肥厚が悪化する場合は、尿管鏡での組織検査が必要ですが、現段階では、結石の影響も考えられるため、主治医の判断の通り厳重な経過観察(尿、エコー、CTなど)が勧められると思います。
結石に伴い癌が発生することもありますが、頻度としては少ないです。 また、結石の影響で壁が厚くなっている場合には、自然と治る可能性があります。
2.腎結石の体外衝撃波砕石術では、残石がしばしば問題になります。 新たな石を形成する原因となるため、残石がないほうがよいのですが、腎盂内の石を簡単に取り出す方法はないため、水分摂取をしながら様子をみて、大きくなった場合に再度治療を考えます。 また、現在残っている石も時間が経ってから自然排石する場合もあります。
3.ある程度砕石されているようですので、壁の変化がないことを確認してから、再度治療を考えた方がよいのではないでしょうか。 また、石が大きくなる速度は、結石の種類にもよりますが、一般的に早くないため、壁の変化が無いことを確認してから再度衝撃波を受けても治療に影響が出ることはないと思います。
4.ご本人が疑問に思われることや心配があるようなら、セカンドオピニオンを受けるのも一つの方法ですが、主治医がよく説明されているようですので、その判断はご本人にお任せします。
A.2007.4.24 |
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2年前に腎臓結石を患いました。
最近、右の背中の内側(腰骨の少し上あたり)に鈍い痛みがたまにします。 又、結石ができたのでしょうか?
2年位でできるものでしょうか、医師の診察を受けたほうがいいでしょうか?
二度とあの痛みは味わいたくありません。 |
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人によりますが、2年も経てば結石はできます。
腎臓がはれているかどうか、超音波で簡単にわかりますし、 苦痛はありませんので、検尿・超音波検査をされることをお勧めします。
尿管結石の疑いがあれば、腎盂造影など精密検査が必要です。 |
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去年腎臓結石
(珊瑚状3センチ程)をESWLで手術をした
のですが石は破砕されずに腎臓に血腫が出来て
しまい元に戻るのに4ヶ月程かかりました。
今回は同じ病院でPNLで手術を予定している
のですが、家族や友人は別の病院でも診察をしてもらっては?
と言われどうしたら良いか悩んでいます。 |
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3cm程の珊瑚状結石標準的な治療法はPNLとESWLの併用だと考えます。
以前に比べPNLの機会は少なくなってきて
いますが、症例のある病院で治療されるのが安心です。
ESWLで血腫の頻度は多くありません。 |
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左腎臓結石で1週間入院し2度のESWLを受けました。
結石が尿管下部に詰まり2ヶ月後に同部に対し再度のESWLを受け排出できましたが、
新たに小さい結石が尿管に詰まってしまい、現在は自然排出を待っている状況です。
腎臓は一時水腎症の為腫れてしまいましたが現在は改善し、先生からは尿管にある破砕片が出て、
腎臓の状態が戻った時に腎臓内に残っている結石(レントゲンを取るたびに石が動いている為正確では
在りませんが面積的には3×3センチ程度と変わっていない)のESWLをやりましょうと言われています。
尿管に詰まっていた約1ヶ月の苦しさを考えるとPNL手術
(この病院ではPNLはやっていないとのこと)の選択を検討しています。
そこで質問ですが、
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PNL手術は患者にとってどの程度の苦痛があるのですか?
術後の苦痛や完治期間についてもお教えください。 |
| 2. | PNL手術には万一の危険性もあるのでしょうか? |
| 3. | PNL手術でも尿管に破砕片が詰まる事があるのでしょうか。 |
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PNLは術中は麻酔をしていますので苦痛はありませんが、
体に対する負担はESWLと比 較すると大きくなります。
腎臓を直接穿刺しますので腎臓からの出血が一番の問題です。
出血がひどくカメラで視野が得られない場合は、
最初にカメラを挿入する通り道 だけを作って、出血が収まってから砕石をする場合もあります。
そのため完治の期間 は様々です。 術後は場合により痛みや発熱を伴うことがあります。
砕いた砕石片は全 て回収できる場合もありますが、腎臓内に残る場合もあります。
その場合は大きさに もよりますが再度砕石やESWLをおこなうこともあります。 万一の危険は、腸管や血管
の損傷などが起きる可能性があることでしょう。
現在はESWLだけでは治療困難な場合にのみPNLをおこなうことが多いです。
3cmと大きな結石ですが、1回目の治療で砕石できているようですので、
繰り返しESWL をおこなうのも良い方法と思います。
尿管に詰まったときの痛みを避けたい場合には尿管カテーテルを挿入することはありますので、
主治医と相談してみてはいかがで
しょうか。(カメラをつかって膀胱から腎臓まで細い管を入れます。
管をつたって尿 が流れるため石が尿管に詰まった場合でも痛みが少ないです。
ただし、挿入後頻尿や
膀胱部の違和感がでることはあります。 |
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